各担当者が手書きで起票している伝票を、拡張システムとなる「仮伝票発行システム」を活用して各担当者が直接入力し、更に自団体で定められている所定の伝票様式で出力します。 入力画面はパッケージ機能をそのまま利用し、出力帳票のみ変更させることにより、カスタマイズボリューム・開発コストを軽減させるだけでなく、業務処理の省力化が図れます。
本伝票への執行権限の設定はもちろん、管理者は伝票承認後、「伝票単位」「伝票日付指定」「伝票日付範囲指定」の条件指定により本伝票へ執行処理が可能です。
1. 伝票は自団体の独自の書式で出力したい
会計システムで出力できる伝票様式は、自団体の経理規程に定める書式と異なる為、せっかく会計システムを利用しているのに活用しきれていないという現状がありました。
2. 経理担当者の負担を少しでも減らしたい
旅費や消耗品購入に関わる仕訳など、各担当者が自団体所定書式の伝票に起票し、承認後、経理担当者が会計システムへ入力していた為、経理担当者の負担が大きい。
1. 部分的なカスタマイズで独自の伝票形式を保持。
出力部分のみ自団体の伝票様式にカスタマイズすることにより、コストを最小限に抑えることができ、現システムに加えてオリジナル伝票を活用でき、理想の会計処理が行えるようになりました。
2. 伝票入力が一度で済み、入力によるミスも無くなり一石二鳥!
標準機能にあるセキュリティ(機能利用制限)も活用し、経理担当者は入力作業負荷の軽減が図れました。また、それと共に、伝票内容をチェックするだけで、再入力によるミスなどもなくなり、一石二鳥です。